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【姶良・鹿児島】中古住宅+リフォームは「総額」で考える。物件価格だけで決めないための選び方と進め方
「新築は予算的に厳しいけれど、住みたいエリアはゆずれない」
「古い家でも、リフォームすれば自分たち好みにできるのでは?」
そんな方の選択肢になるのが、中古住宅を買ってリフォームするという方法です。
ただし中古住宅は、物件の価格だけを見て決めると、あとからお金がかかって後悔することもあります。
この記事では、中古住宅+リフォームを上手に選ぶためのポイントをまとめました。
こんにちは。おうちの買い方相談室 姶良店です。
姶良市(加治木・蒲生を含む)をはじめ、鹿児島で中古住宅を検討している方に向けて書いています。
中古住宅+リフォームのよいところ
住みたいエリアで探しやすい
すでに住宅地として整っている場所にも物件が出るので、通勤・通学や実家との距離など、立地を優先したい方には選択肢が広がります。
価格を抑えやすい
同じエリア・同じくらいの広さなら、新築より物件価格が手頃なことが多いです。浮いた分をリフォームに回して、こだわりたい所にお金をかけることもできます。
実物とまわりの環境を見て決められる
建物そのものはもちろん、ご近所の雰囲気や日当たり、周辺の道路の様子なども、住む前に確かめられます。
新築の建売と、お金のかかり方を比べてみる
中古住宅は、「物件価格+リフォーム費用+諸費用」の合計で考えるのが基本です。新築の建売住宅と並べると、違いが見えてきます。
| 新築の建売住宅 | 中古住宅+リフォーム | |
|---|---|---|
| 買うときのお金 | 土地と建物のセット価格+諸費用 | 物件価格+リフォーム費用+諸費用 |
| 金額の見えやすさ | 最初からほぼ決まっている | リフォームの内容と、建物の状態しだいで変わる |
| 住んでからのお金 | しばらくは大きな修繕が少ない | 今回手を入れなかった所の修繕が、早めに来ることがある |
| 入居までの期間 | 短め | リフォームの工事期間がかかる |
「物件は安かったのに、リフォームと修繕を足したら新築の建売と変わらなかった」ということもあります。建売住宅の選び方は、こちらの記事でまとめています。
▶︎ 【姶良・鹿児島】建売住宅を選ぶなら、ここを見る
中古住宅で気をつけたい4つのこと
① 見えない所の状態
雨漏りの跡、床下の湿気やシロアリ、給排水の配管、基礎のひび割れなどは、見た目のきれいさだけでは分かりません。専門家に建物の状態を調べてもらう建物状況調査(インスペクション)を利用する方法もあります。
② 耐震性(建てられた時期)
目安のひとつが、1981年6月以降に建築確認を受けた「新耐震基準」の建物かどうかです。それより前の建物は、耐震の補強が必要になることがあり、その費用も見込んでおく必要があります。
③ リフォーム費用は、思ったより膨らみやすい
壁や床をはがしてから傷みが見つかり、工事が追加になることもあります。物件を決める前に、リフォーム会社に現地を見てもらい、見積もりを取るのが安心です。
④ 住宅ローン・税制の条件
築年数や耐震性などによって、使える住宅ローンや住宅ローン控除の条件が変わることがあります。また、金融機関によっては、物件の購入費用とリフォーム費用をまとめて借りられるローンもあります。リフォームの費用を手元のお金で払うのか、ローンに含めるのかも、早めに決めておきましょう。
鹿児島の中古住宅で、特に見ておきたい所
鹿児島は、台風や桜島の降灰、湿気の影響を受けやすい地域です。中古住宅では、これまでの年月でどれくらい傷んでいるかを確かめましょう。
- ✓ 屋根・外壁:ひび割れ、塗装のはがれ、前回の塗り替えの時期
- ✓ 雨どい:つまりや、ゆがみ、割れがないか
- ✓ 床下:湿気がこもっていないか、シロアリの跡や対策の記録があるか
- ✓ 窓・サッシ:すきま風や、雨水が入った跡がないか
鹿児島の気候と家づくりについては、こちらの記事でも紹介しています。
▶︎ 【鹿児島・姶良の家づくり】他県と同じ家を建ててはダメ?
中古住宅+リフォームの進め方(4つのステップ)
① 「無理なく返せる額」を決める
まずはご家族の暮らしから、住宅ローンで無理なく返せる金額を出します。
② 物件とリフォームに、いくらずつ回すかを決める
①の金額のうち、物件にいくら、リフォームにいくらかの目安を先に決めておくと、物件を探すときにぶれません。
③ 物件を見るときは、リフォーム前提で見る
内装のきれいさより、間取りの変えやすさや建物の状態を重視します。気になる物件があれば、リフォーム会社にも一緒に見てもらいましょう。
④ 物件とリフォームの見積もりがそろってから決める
物件価格・リフォーム費用・諸費用がそろって初めて、本当の総額が分かります。その総額が①の範囲に収まるかを確かめてから決めましょう。
ポイント:中古住宅は「物件価格」ではなく「物件価格+リフォーム費用+諸費用」で比べるのが鉄則です。
総額で比べてみて、新築の建売や注文住宅より自分たちに合っていれば、中古住宅+リフォームはとてもよい選択肢になります。
よくあるご質問
Q. 築何年くらいまでなら、中古住宅を選んでも大丈夫ですか?
A. 築年数だけで一律には決められません。1981年6月以降の新耐震基準かどうかをひとつの目安にしつつ、これまでの手入れの状況や建物の状態で判断するのがおすすめです。
Q. リフォーム費用も住宅ローンで借りられますか?
A. 金融機関によっては、物件の購入費用とリフォーム費用をまとめて借りられるローンがあります。条件や審査は商品ごとに違うので、物件を決める前に確認しておくと安心です。
Q. 姶良市周辺の中古住宅も紹介してもらえますか?
A. 姶良市周辺の物件の情報もご紹介できます。物件のご契約は、その物件を扱う不動産会社との間で行っていただきます。
中古住宅+リフォームも、「総額」で一緒に比べませんか
おうちの買い方相談室 姶良店は、特定の住宅会社の営業ではありません。中古住宅+リフォーム・新築の建売・注文住宅を、同じ「総額」の物差しで比べながら、ご家族に合った選び方をご提案します。
- ✓ 「無理なく返せる額」から、物件とリフォームに回せる金額を整理します
- ✓ 姶良市周辺の物件の情報もご紹介できます
- ✓ 中古・建売・注文住宅を、同じ物差しで比べられます
- ✓ しつこい営業はしません
※ 物件のご契約は、その物件を扱う不動産会社との間で行っていただきます。
「中古住宅も気になるけれど、何から考えればいいか分からない」という方も、お気軽にご相談ください。まだ何も決まっていない段階でも大丈夫です。